生きるは作業のつみかさね

作業をすれば元気になれる!作業療法ノススメ。

コロナ論(小林よしのり著)を読んで、労働や作業は人間にとっての「実存」であることを知った。

 

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コロナ論(小林よしのり著)

コロナ論

 

 

人間にとっての労働・作業の意味

小林氏の考察は秀逸だと思う。

 

「シーシュポスの神話」カミュ

「イワン・デニーソヴィッチの一日」ソルジェニーツイン

 

を引用して、

「労働とは実存である」と主張する。

 

素晴らしい主張だ。

 

休業支援を充実させればよいなどという小さな話ではない、ということだ。