農福連携について
農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
近年、全国各地において、様々な形での取組が行われており、農福連携は確実に広がりを見せています。
皆さんも、私たちと一緒に、農福連携に取り組んでみませんか。
取り組み紹介
https://www.youtube.com/watch?v=OxXv7nCVqiI&feature=emb_logo
農福連携の事例
北海道
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-25.pdf
東北
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-26.pdf
関東
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-37.pdf
北陸
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-91.pdf
東海
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-60.pdf
近畿
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-34.pdf
中国・四国
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-20.pdf
九州
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-32.pdf
沖縄
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-28.pdf
アロンアロン
『親が毎週遊びに来るような知的障がい者施設をつくりたい』そんな無謀ともいえる夢を持っております。
私には最重度知的障がいを持つひとり息子がおります。彼の特別支援学校卒業に合わせるように、東京で経営していた会社から全て身を引き、房総半島の太東でアパートの経営をしております。
残念ながら私は彼が息を引き取る時に立ち会うことはできないでしょう。
彼の将来を確かめるように、沢山の知的障がい者施設を見学しました。
どこの施設も大変な努力をしながら日々のお世話をしておりました。
しかしながら、どこの施設も私は自分の息子を託す気持ちには最後までなれませんでした。
施設の方よりこんなお話をして頂きました。『入所し始めた頃は毎週のように親類の方が面会に来ていたのに、次第に月に1回、半年に1回、年に1回、ついには何年も面会に来なくなってしまいます。
なのに入所者は毎日のように、電話きた?と面会申込の有無を聞いてくるのです。』涙が出てきました。
子供も親も親類も尊厳を守れる施設をつくろう。そう思いました。
幸運にも、房総の海を見下ろせる高台に広大な土地を所有している地権者様のご理解を得ることができました。
そして、沢山の人達の協力を得ることができ、プロジェクトは少しずつ前に進み始めております。
『Alon Alon』は私の大好きなバリの言葉で『ゆっくりゆっくり』焦らずゆっくり進めてまいりたいと思います。

3つのコンセプトをテーマに活動しています
- 個々の能力を活かした自立の形
- 個々の個性や能力に合わせて胡蝶蘭の栽培の技術指導やお花の販売を行っています。また、絵画、彫刻など芸術面の活動をすることで今まで眠っていた才能を引き出すことができます。その他には、野外活動としてホースセラピーを開催しています。動物とのふれあう機会を設けることで心と体を癒し、ストレスを軽減することができます。
- お金を使う楽しみを奪わない
- 「私が亡くなった後、この子の未来はどうなるのだろう?」障がいのある子供を持つ親ならば考えたことがあるのではないでしょうか?AlonAlonでは障がいのある子供の親が亡くなった後でも、本人が一生を豊か暮らしていく為に、信託銀行や大手法律事務所と提携した財産管理を行っています。