- 健康至上主義の怖さ
- 健康に良いとされる「迷信」
- 無視できない文化や習慣
- 喫煙の害を最初に報告したのはナチスドイツの研究者であった
- 健康至上主義は新興宗教に似ている
- 人は健康のために生きるのではなく、生きるために健康であるべき
健康至上主義の怖さ
素朴に考えれば健康で長生きできた方がいいに決まっている。
ところが、健康を追求するあまり、犠牲にしているものもあるのではないか?
この両義的視点が必要。
健康に良いとされる「迷信」
人間ドックを受けても健康にはならない。
迷信である。
無視できない文化や習慣
人はただ生きていればいいという生き物ではなく、そこを無視した意見や政策は机上の空論。
喫煙の害を最初に報告したのはナチスドイツの研究者であった
国家が自己犠牲による健康の押し付けを行う風潮は、危険だ。
健康至上主義は新興宗教に似ている
伝統的な宗教が力を失った現代、人の生死に関わる「健康第一」という宗教が信仰を集めているのでは。
人は健康のために生きるのではなく、生きるために健康であるべき