放送大学大学院
文化科学研究科 生活健康科学プログラム
過去問題分析
2012 健康領域
骨格筋は使わないと委縮するが、一方で、関節は使いすぎると損傷を被る、といわれることがある。この考え方に基づいて、不活動並びにオーバートレーニングについて、その問題点と課題について論じなさい。
2013 健康領域
少子高齢化が社会に与える影響を、医療・介護の提供体制の観点から説明しなさい。また、その対策について自分の考えを書きなさい。
2014 健康領域
近年、医療者と患者との関係に変化がみられてきている。例えば、慢性疾患の治療では、かつては、患者は治療へのコンプライアンスが強要されたが、近年ではアドヒアランスが強調されるようになった。また、治療方針の決定場面では、かつてはパターナリズム的に医師主導で決定していたが、近年では医療提供者側中心から患者側中心へと、医療者と患者との関係に生じている変化の背景にある要因を論じなさい。
2015 健康領域
現代日本における健康問題について「不活動」をキーワードとして現状と問題点を述べ、あなたの見解を論じなさい。
2016 健康領域
現代日本における健康問題の中から「自己決定権」に関わるものを選び、現状と問題点を述べるとともに、あなたの見解を論じなさい。
2017 不明(みつけられませんでした)
2018 健康領域
団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、わが国の健康医療制度上の課題を1つ特定し、その対策を書きなさい。
2019 健康領域
国民の体力と運動実施状況およびわが国の健康づくりのための取り組みについて説明し、その課題と対策について述べなさい。
2020 健康領域
我が国の公的医療保険制度について、他国の制度や社会システムと比較して、その特徴と制度によってもたらされた功罪について意見を述べなさい。
論述対策
サルコペニア
体力テスト
平均寿命・健康寿命
身体活動基準2013
健康日本21
行動変容理論
ポピュレーションアプローチ
ソーシャルマーケティング
不活動
オーバートレーニング
(オーバーリーチング)
ヘルスプロモーション