- 表紙は「笑顔の患者」
- 発行者「NPO法人地域精神保健福祉機構」
- 会員が回答者(コンボライター)
- コンセプト「リカバリー」
- 必要な情報は医療だけではない
- 当事者の体験談4300以上
- 人生、自分の責任で方向性を決める
表紙は「笑顔の患者」
患者自身が書き手となり、前向きに人生と向き合うヒントを提供し続けている。
発行者「NPO法人地域精神保健福祉機構」
患者と医師らでつくる組織。
会員が回答者(コンボライター)
コンセプト「リカバリー」
コンセプトの一つは「リカバリー」
病気になると周囲は「無理させてはいけない」と過保護になりがちだ。
でも、車の後部座席に座っているより、自分で運転する人生の方がいい。それがリカバリー。
必要な情報は医療だけではない
精神疾患は慢性化するケースが多い。
当事者が必要とする情報は医療の知識にとどまらない。
学校や仕事、結婚といった生活上の悩みに本人や家族がどう対応しているかについての記事のニーズが高いという。
当事者の体験談4300以上
さまざまな解決策や折り合い方の工夫などを読者に提供してきた。
人生、自分の責任で方向性を決める
私たちは一貫して、病気を持っていても人生の方向性を自分で決め、自分の責任で歩むという考え方を広めようと努力してきた。次の10年もさらに充実した雑誌を作っていきたい。