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【大学院】定期試験対策。精神医学特論②

放送大学大学院 期末試験対策

精神医学特論 

 

 

 

8章 身体疾患による精神障害

もともと、進行麻痺の解明から。梅毒の亜型。精神症状も引き起こした。

潜伏期間が長かったので解明が困難であったが、野口英世の功績で脳内にトレポネーマの存在を証明した。

コンサルテーション・リエゾン精神医学(相談・連携精神医学)他科との連携。

せん妄:幻覚は幻視が多い。

認知症では夜間せん妄。アルコール依存では振戦せん妄(離脱症状。しばしば致命的)

 

頭部外傷:逆向健忘(受傷前の記憶もなくなる)

通過症候群:1せん妄もうろう2記憶集中力↓3意欲乏しく抑うつ4回復

 

てんかん

特発性てんかん:発病危険率0.3%。人種による違いなし。遺伝寄与率は双極性障害より低い。男女差なし。

脳波:異常脳波の賦活法。軽睡眠賦活・過呼吸賦活・光刺激

部分発作:側頭葉てんかん

全般発作:全身強直間代発作(大発作)grandmalグランマル

欠神発作:小発作

かつては、粘着性・爆発性

 

 

9章 発達障害、小児期の心身症精神疾患

心身症:心因が身体に大きな影響を及ぼし身体疾患を呈する

   身体の病気であり心の病ではない。

アレキシサイミア:失感情症

 

 

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精神医学特論 ④

 

10章 思春期・青年期の精神障害

自我:観察可:内省可

A群パーソナリティ障害

猜疑性・妄想性パーソナリティ障害

ゾイドパーソナリティ障害(極端な内向性。そもそも対人関係に興味がない)陰性症状メイン

統合失調型パーソナリティ障害:陽性症状

B群パーソナリティ障害

反社会性:良心の呵責を憶えることがない。

境界性

演技性

自己愛性

C群パーソナリティ障害

回避性:人から拒絶されることを極端に恐れて社会的にひきこもる。

依存性

強迫性

 

摂食障害

神経性やせ症/神経性無食欲症:(かつて思春期やせ症)摂食拒否と高度のやせ。身体像の著しい障害。

       このような状況への否認が強い。

過食・排出型もあるため「無食欲」ではなさそうだ。

神経性無食欲症:高率にうつ病併存。

 

神経性過食症:繰り返される過食。

不適切な代償行為:絶食、排出行動、過激な運動。

過食に対して恥・罪悪感ある。過食が苦痛。

 

過食性障害:従来の非排出型のこと。

 

 

11章 壮年期の精神障害

心身症:明らかな身体疾患がある。

   ICD-10記載なし:そもそも身体疾患はいずれも心理的要因が関与する。(定義するまでもないの意)

 

アルコール(エチルアルコールエタノール)中枢神経に対する強い「抑制作用」

全国で227万人。依存症者80万人。実際の被治療者は5万人程度。

身体的依存:アルコールとモルヒネのみ。

振戦せん妄:48~72時間後。

 

12章 老年期の精神障害

流動性知能:記憶力・計算力

結晶性知能:判断力・創造性

 

夜間せん妄:いったん照明をつける。落ち着いた声で穏やかに話しかけることが推奨される。

日中は覚醒・日光。

 

前頭側頭型認知症(ピック病):性格変化。

レビー小体:パーキンソニズム・幻視。常同行動必発。

 

軽度認知障害(MCI):認知症の前駆段階。

 

 

 

 

 

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精神医学特論 ⑤

13章 精神科治療(1)

シェアード・ディメンション・メイキング(SDM)

インフォームドコンセントの次の概念。

「患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療を受けること」

 

プラセボ効果:薬理効果+プラセボ効果

 

ランダム化比較対照試験(RCT)

 

二重盲検法

 

向精神薬各論

1抗精神病薬ドーパミンの受容体を遮断 D2受容体)

1952年クロルプロマジン

1958年力価の高いハロペリドール

中脳黒質線条体への影響強い。錐体外路症状強い。居ても立っても居られない運動不穏状態アカシジア(正座不能

 

非定型抗精神病薬錐体外路症状を起こしにくい)

ドーパミン受容体セロトニン2A受容体の双方を遮断するSDA)

(多様な神経伝達物質の受容体に作用するMARTA)

 

2抗うつ薬

三環系抗うつ薬:モノアミン(セロトニンノルアドレナリンドーパミン総称)

 

SSRIセロトニンのみ再取り込みを選択的に阻害。

 

SNRIセロトニンノルアドレナリン選択的に阻害

 

 

14章 精神科治療(2)

 

15章 日本の精神医療の現状

1900年:精神病者監護法。同年は日清戦争日露戦争のハザマ。富国強兵の大目標の陰で、精神病者を置き去りにした。

「私宅監置」

 

1950年:精神衛生法。私宅監置は廃止。

措置入院、同意入院などの規定がほとんど。

まだまだ福祉よりも社会防衛の色合いが強い。

 

1964年:駐日アメリカ大使ライシャワー統合失調症の少年に刺される。

1965年:精神衛生法の大改正。同時期精神科病院設立ラッシュ。地域・家庭から病院へ。1952年クロルプロマジン世界の潮流からは逆行した。

 

1984年:宇都宮病院事件。

1987年:精神保健法公布。「精神障害者の人権擁護」「精神障害者の社会復帰促進」

 

1995年:精神保健福祉法