生きるは作業のつみかさね

作業をすれば元気になれる!作業療法ノススメ。

BMXオーストラリア代表「榊原魁」(さかきばらかい)、脳外傷後のリハビリテーション開始。

f:id:kazura-kobayashi:20200520171916j:plain

高次脳機能障害

榊原魁への温かい応援のメッセージ誠にありがとうございます。
榊原魁の状況に関してご家族からの公式発表がありましたので、下記に記載させて頂きます。

========================================================================================
今日で23日目。

魁は依然として集中治療室で24時間の監視及びサポート下にある状況です。数週間前、ドクターは魁が助かるか確信がない状況でしたが、魁は一生懸命戦い、今ではドクターも彼の生還を楽観視している状況にまでなりました。

魁はまだ目を覚ましていない為、ドクターもまだ彼の怪我がどの程度かを診断できない状況です。魁が頭を強く打った為、リハビリには何か月もかかると言われています。ただ、魁は若く、フィジカルも強い為、リハビリにはプラスになるとも言っています。
現在魁は多くの医療機器に繋がれている状態です。点滴で栄養を補給されながら、人口呼吸器を装着しています。看護士の方は24時間体制で面倒をみてくれています。当面の目標は、少しでも早く人工呼吸器を外し、集中治療室から出て、次のプロセスに進むことです。

私たちは今、魁のいる病院から歩いて10分位のところにあるAirBnBに泊まり、1日に3,4回病院に通っています。毎週月曜日の12時に脳神経外科の先生、ICUスペシャリスト、看護師、ソーシャルワーカーの方々とミーティングを行い、様々な質問をぶつけていますが、まだ彼らも答えを持っていない状況です。経過に関する見通しを述べるには依然として早い段階とのことです。魁の経過は日々本当に少しづつ少しづつ進んでいます。長い時間を要するでしょうし、どのような状況になるかはわかりませんが、今は辛抱強く耐えることが重要になっています。

先日、音楽をかけて魁に聞かせるのがいいと聞いたので、魁の携帯をスピーカーにつないで音楽をかけることにしました。魁は幅広い分野の音楽が好きですが、その中でも特にラップが好きです。歌詞の中には過激な言葉が使われいてたりする場合もありますが、看護師さんも魁のプレイリストを気に入ってくれています。もし皆さんも魁の為にSpotifyで#Kaifight77のタイトルをつけたプレイリストを作成してくれたら、魁に聞かせられるので嬉しいです。

私たちはポジティブにいるように努め、日々起こることに向き合っています。皆さんからのサポートやお祈りのメセージは本当に驚くほど素晴らしくて、とても励みになっています。多くのメッセージボード、メッセージ入りの横断幕、#Kaifight77 のステッカーを貼ったヘルメット、魁の写真のFacebookへの投稿など拝見させてもらっています。オーストラリア国内、そして世界中で、こんなにも多くの方々が魁を心配してくれていることを知り、感謝の気持ちで一杯です。

ソーシャルメディアを通して、魁の為のファンドレイジングに関する素晴らしいストーリーを知りました。本当にありがとうございます。今後、長いリハビリ生活が待ち受ける魁にとってファンドでのご支援は大変力になります。また、私たちは「Road 2 Recovery」 https://road2recovery.com/というモトクロスやアクションスポーツで大怪我を負ったアスリートを支援するNPO団体と提携します。このNPOはSam Willoughby(BMXライダーで元オーストラリア代表、ロンドン五輪銀メダリスト)が数年前に大怪我をした際の支援もしている団体です。R2Rからのリリースも発表されています。

魁のインスタグラムの投稿を見返していたら、2019年10月11日の投稿に今の彼にも通じる貴重なメッセージがあるのに気付きました。

「皆さん変わらぬサポートありがとうございます!僕たちは前進し続けます!」

マーティン、由紀、爽
#Kaifight77

========================================================================================

Photo by ©Keiichi Nitta

※「Road 2 Recovery」とは
2000年にアメリカで設立されたNPO団体。AMAアメリカモーターサイクル協会)が主催するモトクロス大会に出場するライダーやアクションスポーツのアスリートが選手生命を終わらせる大怪我を負った際に、経済的な支援、また精神面での様々なサポートをアスリートやその家族に対して行っている。「Road to Recovery」はアメリカ合衆国の内国歳入法(USC 26)第501条C項の規定で、501(c)(3) — 「宗教」、「教育」、「慈善」、「科学」、「文学」、「公共の安全のための検査」、「アマチュアスポーツ競技の振興」、「子供または動物に対する虐待の防止」のいずれかを目的とした団体—に定められている。
https://road2recovery.com/

morecadence.jp