生きるは作業のつみかさね

作業をすれば元気になれる!作業療法ノススメ。

AIとセンサー技術で健康管理する時代。もうすでに実用化している件

シンギュラリティー

 

人間の存在そのものを変えてしまう可能性があるともいわれる

「シンギュラリティ」。その意味について漠然と知ってはいるものの、正確に説明できない人も多いのではないでしょうか。

本稿では、シンギュラリティの意味から、その到来に関して割れる2つの主張、到来することによる具体的な変化など詳しく解説します。

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、AIなどの技術が、自ら人間より賢い知能を生み出す事が可能になる時点を指す言葉です。米国の数学者ヴァーナー・ヴィンジにより最初に広められ、人工知能研究の権威であるレイ・カーツワイル博士も提唱する概念です。

 

ledge.ai

 

 


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AIと健康管理

 AIとヘルスケア

人工知能(AI)を使った血糖値予測システムを開発 30分後の血糖値を予測

 名古屋大学は、測定した血糖値データのみで30分後の血糖値を予測する人工知能(AI)を用いたシステムを新たに開発したと発表した。
 装着するだけで血糖値を持続的にモニタリングできるコンタクトレンズの開発も進めており、そのシステムへの搭載を想定している。実現すれば、穿刺をすることなく血糖値の測定と予測を行える一体的なシステムとなる。
測定した血糖値データのみで30分後の血糖値を予測
 糖尿病の治療では多くの場合、経口薬やインスリンの投与によって血糖値をコントロールする。患者自身が血糖値を持続的に把握し、その変動を予測できれば血糖コントロールを改善できる可能性が高い。

 

 そのため炭水化物の摂取やインスリンの投与などを手動で入力し、測定した血糖値のデータと組み合わせて予測する方法が開発されているが、測定した血糖値のデータのみを用いて予測できるようになれば、利便性がより向上し治療を改善できる可能性がある。

 

 インスリン療法を行っている患者では、インスリンの投与量の調整がうまくいかないと低血糖が起こるおそれがある。低血糖を防ぐためにも、血糖値の変動の予測は重要だ。

 

 そこで名古屋大学の研究グループは、人工知能(AI)の技術のひとつである機械学習を用い、測定した血糖値データのみによって30分後の血糖値を予測するシステムを開発した。予測には時系列予測に特化した「ニューラルネットワーク」(人の脳機能を模した機械学習の一種)を用い、学習と予測を交互に行うことで予測性能を向上させた。

 

センサー技術

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センサー技術と健康管理

 着るだけで健康管理

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パナソニックは着るだけで眠気や心拍、呼吸数、姿勢など情報収集する「着衣型バイタルセンサー」の実証を10月にも始め、2017年度中に企業向け新サービスを開始する。従業員の健康状態が労働生産性に与える影響は大きく、健康増進で生産性向上と医療費適正化などの「健康経営」に取り組む企業が増えている。同社は新サービスを含む企業向け「健康経営支援ソリューション」を多数展開して、18年度にまず5億円売り上げる。

 導電性繊維メーカーのミツフジ(京都府精華町)との共同開発。心電波形などを測れる導電性繊維や加速度センサー、送信機能を備えた肌着で、心拍や呼吸数、姿勢、いびき、眠りの深さなどを収集する。スマートフォンを介し、リアルタイムで収集データを蓄積・管理し、異常時は管理者などにアラートで知らす。一人の作業者が倒れても姿勢検知ですぐ把握できる。睡眠状態を可視化して睡眠障害改善も期待できる。

 電車やバスなどの居眠り運転対策として引き合いが多いほか、従業員の欠勤、睡眠不足が仕事の進捗(しんちょく)・安全に影響する製造業などからも注目されている。パナソニックでは製造業や運輸業などと連携し、工場の従業員や運転手を対象に実証試験を行う。

 着衣型バイタルセンサーによるサービス以外にも、同社は健康経営支援ソリューションの対象サービスを大幅に増やす。現在はストレス診断とメンタルヘルス教育のみだが、10月に出勤従業員の慢性疾患による生産性ロスを部署や年齢、役割別などで測定するサービスと、ウェブ健康教育を始める。健診結果から将来の生活習慣病の疾病確率予測を通知するサービスは年内スタート。歩数や睡眠時間のデータ収集で部門・業務別の生活習慣を可視化する健康指導支援サービスは17年度開始する。

ファシリテーター・土田智憲氏の見方


 ものづくりなどの職人的職業の方の、集中状態の体の変化をトレースするとともに、そのデータを活用した若手の習熟度などの検証・トレーニングにも使えそう。

 

newswitch.jp