はじめに
オンライン写真展を運営する、木口マリさん。
「がんフォト*ガンストーリー」を立ち上げた写真家・ライターさん。
ブログ「ハッピーな療養生活のススメ」なども執筆中。
「病気だからできない」をなくしたい
2013年子宮頸がんの手術。
その後、2013年の年末。腹部の激痛のため緊急入院。術後の合併症のため壊死していた小腸の一部を切除。術後外科医より「人工肛門にしました」といわれた。
ショックで何も聞こえない感じになり、数日間は自分の中に閉じこもった。
年明け。「この体で生きていける」と思えるようになった。
実際は人工肛門になってもできないことはほとんどなかった。
実践・チャレンジしたこと
ストーマ装具用のグッズを自作した。
銭湯に行った。
水泳を楽しんだ。
ジョギングが日課。
沖縄旅行も楽しむことができた。
「がんだから、病気だからできないといわれるのは嫌です。」
「そうした恐怖心や固定観念を崩していくための活動を、おしゃれに、楽しく、今後も新しい発想でやっていきたいと思います。」
「がんフォト*ガンストーリー」とは
がん患者や家族、医療者らが写した写真のオンライン写真展。
あなたの想いがみんなの力に。小さな喜びが誰かの希望に。
あなたの明日がちょっとステキなものになりますように。
木口さんはさらに↓
「ハッピーな療養生活のススメ」
巨大な風景写真の前で記念撮影をし、旅した気分になってもらう企画もしています。